転職のメリット、デメリット

はじめに

　自ら転職という選択をする際にそこに何を求めるかは人それぞれだと思います。

　私の場合は

　　家族の時間

でした。

　今回は、妻の父親が経営する家族経営の会社に転職した私のケースでの、私が感じた転職のメリット、デメリットについて書き綴りました。

メリット

・家族の時間が増えたこと

　特に妻と行動する時間が増えました。

　通勤も一緒ですので、四六時中一緒にいます。

　なので、仕事の話を含め、前職時より妻との会話がめちゃくちゃ増えました。

　日頃から無関係に妻との会話のコミュニケーションが取れることは、私としてはすごく嬉しいです。

　さらに、些細なことでケンカしたとしても・・・

というような具合で話さないと仕事にならないので仲直りするしかありません（笑）

　いろいろな面で助かっています。

　子どもと過ごす時間や会話する時間も増えました。

　おかげで子どもの小さな成長に気づく余裕ができました。

　家事を率先して手伝ってくれたり、兄妹で遊ぶ時にお兄ちゃんが妹にいろいろ教えながら遊んだりと子どもの成長を感じることは様々です。

　子どもの成長を間近で見れることに喜びを感じます。

・単身赴任の心配が無くなったこと

　妻の父親が経営する会社は、家族経営の地場企業であり単身赴任がありません。

　前職時に家を建てていましたので、単身赴任のことを考えることなくマイホームで家族と過ごすことができるのは精神的負担がかなり軽く感じます。

　私にとって、家族と離れず子どもの成長をそばで見ることができることは、大変ありがたいです。

・時間の使い方が変わったこと

　家族との時間を増やしていくために

　　家事分担（特に食器洗い）

などをするようになりました。

　そのおかげで、日常で家事をこなす妻の負担などに気づくことができました。

　また、最近では仕事以外のことにも興味を持ち

　　勉強

するようになりました。

　特に最近では　

　　『お金の勉強』

にハマっています。

　私が特に参考にさせてもらっている方は、

　・リベラルアーツ大学　両学長様

　・ヒトデブログ　ヒトデ様

です。

　とても

　『giveの精神』に溢れた方達で、いつも勉強させていただいています。

　ほかにも時間の使い方が変わったと思えることは、

　　スマートフォンでゲームをする時間が激減

しました。

　そもそも、家事をしたり、空いた時間で家族と過ごしたり、勉強したりすればゲームをする時間なんてないんですよね（笑）

　ですので、転職して充実した時間の使い方ができるようになりました。

・新たな人脈ができること

　義父（妻の父親）が経営する会社は昔から地域に根付いてる地場企業になります。

　この義父の地元での顔の広さ、人脈がすごいものでした。

　義父のおかげで

　　いままで関わることがなかった業種の方々との繋がり

もでき、大変、勉強になっています。

　さらに、自分でも積極的に地元の業者さんの方々と関わりを持って、

　　自ら人の繋がりを開拓していくことに喜び

を感じています。

デメリット

・一から学びなおすこと

　義父の経営する会社の業種は私にとって全くの未経験の業種です。

　一から勉強するしかありません。

　新たな知識が増えていくことは楽しくもあり、嬉しくもありますが・・・

　でも、やるしかありません（笑）

・収入が安定しないこと

　家族経営、つまり自営業であることから仕事の結果が収入に直結します。

　当然ですが、やらなければ収入が無くなります。

　ですので、やるしかありません（笑）

　家計管理がシビアになったのは良かった点と言えますが・・（笑）

・上司が義理の父親であること

　最大のメリットでありデメリットでもありますね。

　関係が悪化したら即終了です。

　なんて思われても即終了です。

　少しでも使えるやつと思われるように常に気を配っています（笑）

　仕事中は常にワンフォーオール・フルカウル状態を維持ですね！（分からない人ごめんなさい。）

おわりに

　今回のお話しは、あくまで妻の父親が経営する家族経営の会社に転職し妻の部下になった私のケースでのお話しになります。

　しかし、いずれにしても誰もが自ら転職をする際に共通して言えることは

　　転職という選択は自ら選んで決めること

だということです。

　どのような結果になったとしても、

　　誰のせいでもなく自分の責任。

　人生には気づかない間に、何度もチャンスが訪れていることがあるかもしれません。

　そのチャンスをものに出来るかどうかは自分の『選択』次第です。

　転職だけに限った話ではありませんが、人生でたくさんの選択を迫られる中、

　　後悔しない選択

をしていきたいですね。

　ありがとうございました。